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2010年07月06日
すえっこというもの
3姉妹の買い物風景。
長女→「うーん、これもいいけど、どれもいいかな~」
超優柔不断。いつまでたっても捨てられない&決められない。
次女→「私、これにするけん。」
全てはインスピレーション。
自分に似合うものは、自分がよく知っている。
三女→「えーと、これとあれとそれと、せっかくやけん全部買お」
大事なのは、本能&直感&瞬発力。
しかし、求めるものは、全て身の丈にあってないもの。
で、いつものセリフ。
「ねーちゃん、ちょっと貸してくれーん?後で返すけーん」
長女→結局自分のものは、買えず...「でも、ま、いいか。」
お年玉をこつこつ貯金する長女。
本当にほしいものだけ買う次女。
三女に渡せば、あっという間にすっからかん。
「宵ごしの金は、持たねぇ主義で」
が昔からの口ぐせ。
小さい頃の思い出。
カナダで暮らしたときも、一番先に英語を覚えたのは、こいつだった。
「ぷっしゅみ~!!!」
現地のひとに、ブランコを押させる4歳児。このころから、人使いは、あらかったのよね。
自己紹介のとき、my name is がいえなくて、
「マヨネーズ、sonomi~!!」を連発。
それでも、ぷりぷりのほっぺが可愛いと人気者だった。
生命力の強さは、雑草なみ。
踏まれても打たれても、決してめげない。
けなげに耐えるわけでもなく、打てば打つほど前にでるでる。
「これおかしいっちゃないですか?納得できません!」
先生に、食ってかかることもしばしば。
毎日職員室に呼び出されることに辟易して、
自分から職員室の前に座り込んで先生を待ってたというのは有名な話。
目立つと、やっかみも。
でも、自分からは、絶対手はださん。
けど、売られたけんかは、買うけんよ。
「クラスの女子に囲まれたけん、逆にぼこぼこにしたったわーがははは~」
小学生の頃から、モンゴルにはまり、大草原を馬で駆け抜ける。
「あんた、よか腰つきしとるばい。息子の嫁にこんの」
遊牧民からスカウト。
そんな彼女が留学と聞いたとき、同級生は、遠いモンゴルにいったものと疑わなかったという。
はりーぽっちゃりみたいな丸々顔も、整形疑惑がながれるくらいすっきり?でもないか。
今は、遠いカナダの地で頑張っている・・・らしい。
そんなすえっこの誕生日。
はて、あんた何歳になったとかいな。
ねーちゃんは相変わらずやんね。
今年の正月は、全員どうやらそろいそうよ。
とりあえず、誕生日おめでとう。
最近は、お風呂でRay Charles、バーボン、シガーにはまっているらしい。
のぼせて死ぬなよ。がはははは。
久留米一のおてんば娘に捧げます。
Posted by bearhand at 23:56│Comments(2)
この記事へのコメント
出る杭は打たれる!。されど出過ぎた杭は打たれない!!。がんばれ〜!!。
Posted by 金星人 at 2010年07月07日 01:24
ですね~!
ほんとに、打たれても打たれてもめげない、
たくましい妹です。
ほんとに、打たれても打たれてもめげない、
たくましい妹です。
Posted by bearhand at 2010年07月07日 23:17