伝統芸能なめんなよ!

bearhand

2010年01月07日 12:22



早速ですが、新年早々イベントのお知らせ。
といっても、沖縄ではなく、わが故郷、福岡ですが
前回、東京公演に足を運んで頂いた方、ありがとうございました。

「肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)」いよいよ福岡公演が間近に迫ってまいりました!

まだ見られていない方、ぜひ一度足を運んで、その目で感じてみてください。

子ども達のパワー、すごいですよ!

正月帰省ついでに、親戚中にチラシ配りまくりましたが、「知ってる~!」というひともいれば、「キム…タク?が来るの?」というひともいましたので、ぜひ知らない方は、今一度ご確認を。福岡発上陸です!

ちなみに、たまには、親孝行をと思い、うちの両親の分を、予約しようとしたのですが、友人が前座で出演するとのことで、もう購入済でした。あらら。ま、いっか。
福岡公演について詳しく知りたい方は、こちらから→http://amawarifukuoka.ti-da.net/


演出の平田大一さん、実は、うちの教室の生徒たちが通っている、中学校にも来て頂いていたみたいです。
そのときの、映像が残っていました。
子ども達に聞いたら、「あーそういえば、なんか来てたよ~」なんていってまして、
「ア、アンタ、なんで、そのとき呼んでくれんかったん?!!」「だってそのとき、先生のこと知らんし~」なんてくだらないけんかをしてしまいました。しかし、思わずなじっておくぐらい、いいドラマがあります。

平田さんが、学校内のエイサーと獅子舞隊の生徒たちとコラボすることになったのですが、ダラダラとやる気のない、子ども達に
担当の先生がいった言葉が、超かっこいいです!

士気の上がらない子ども達を集め、真っ向からぶつかっていきます。

「生半端な気持ちでやろうとすると、逆に、とっても、失礼だし、いいものは絶対につくれない。

 …ひとつのものを作り上げていこうと思う情熱があるものだけ、残れ。

 あとはいらん。」


そして、最後は、


「いつも言ってるように、芸能をなめんなよ…伝統芸能、なめんなよ!」


と一喝!


こんな先生いたら、ほれてまうやろ~あーうちも中学生に戻りたいわ~。
その後、子ども達が、どんな成長をとげたかは、続きをご覧ください。

先生の名言は、5分30秒後ぐらいです。

第二話
第三話
最終話